美容室をドタキャンしてしまう理由

2021年9月13日


皆様の店舗ではどんなお客様にお困りですか?男性、女性、若い方からご年配の方まで多くの方がいらっしゃる美容室。一日何十人、一ヵ月で言えば何百人というお客様が見えられるので、中には困ったお客様がいるのも当然です。多くの美容室に伺い大勢のオーナー様、スタッフ様とお話をさせて頂くとほとんどの方が「無断で遅刻やドタキャンをされる方」とお話をされます。
スマートフォンに普及に伴いITが発達しひと昔前に比べると【予約】のハードルが下がっています。もちろん多くのお客様に来店していただけるチャンスが増えるといったメリットもありますがその分デメリットも強くなっています。業界は違いますが飲食業界、特に居酒屋での無断でのドタキャンが問題になっています。せっかく人数分の料理を準備して、フリーのお客様をお断りしてまで席を準備したにも関わらず、ご来店がない。この様な状況が頻繁に発生しています。

なぜドタキャンをしてしまうのでしょうか?

様々な理由がありますが一番多い理由は【忘れていた】といったことが挙げられています。美容室でドタキャンが起きてしまうと以下の問題が発生します。

ドタキャンで起こる問題点
  • 遅刻されると一日のスケジュールが狂ってしまう
  • 他のお客様であればその時間に入れられたためその分の損失がでる

このような点が問題です。逆にお客様はなぜ無断でドタキャンをするのか?

ドタキャンしてしまう理由
  • 行くのが面倒になった
  • 急な予定が入った
  • 単純に予約を入れたことを忘れている

連絡をしないことはもってのほかですが、意外と多いのは、“単純に予約を入れたことを忘れている”ことであると言われています。さらに単純に忘れてしまって無断でキャンセルしてしまった場合に、お客様の心理として再度同じお店に予約をするのも気まずくなってしまいます。そんな理由から失客してしまっているお客様も中にはいらっしゃるのではないのでしょうか?そんな無駄な失客、時間損失を無くすために美容室ではどんな対策ができるのでしょうか?

美容室が遅刻やドタキャン対策にできること

予約の前日などに確認のお電話、何日か前に頂いた予約や、次回予約などにはこれが一番確実で、実際にやられている美容室も多いです。ただ難点としては

  • お客様に電話がつながらない事もある
  • スタッフさんが営業中に電話のやり取りをする必要がある
  • コールバックがあった際に対応しなければならない

等々、実際お店のスタッフさんの負担になることも事実です。働き方改革や最低賃金の上昇によりスタッフの勤務時間は最小にしたいのがオーナー様のご意見かと思われます。では、その為にはどうすればいいでしょうか?そんなときにMobiusでは問題解決のお手伝いをすることができます。

Mobiusのできること

Mobiusではお客様自身のスマホに自社のアプリを持っていただくことで予約日の3日前や1日前など設定に応じて、予約の確認のプッシュ通知が自動でお客様のもとに配信される機能を持っています。これによって今までドタキャンに悩んでいたお店は悩む必要がなくなり、電話での予約確認をしていたお店は確認作業の手間がなくなります。
それをしてもなかなか減らないのがドタキャンですが、Mobiusをすでにご導入いただいている店舗様では、一ヵ月のドタキャンの人数が、、、40人⇒23人といった結果を出すことに成功致しました。
あくまで概算ですが、単価6,000円のサロンであれば、17人通常よりご来店が多くなると、6,000×17=102,000円の売上増加に繋がります。更にはスタッフの人件費削減にも繋がりますので実際の成果としてはこれ以上が想定されます。Mobiusの今後の展望としては、更なるキャンセル削減のためのシステムも考えております。ITにより正しく効率化させ美容室の売上増加、経費削減を行いましょう。INFINITEでは美容室向けPOS+アプリシステムのほかに、Google予約、SNS予約に対応もしております。また、美容室に特化したホームページやコンサルも行っております。詳しくは一度お問合せ下さい。

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