有終の美を飾る

有終の美を飾る

毎年12月はスタッフに「有終の美を飾りましょう」と訴えています。「終わり良ければすべて良し」ということわざがありますが、やはり1年の締めくくりは「有終の美を飾る」ことです。

12月はギネスを狙いやすい

何年か経営を続けているうちに売上が減少しても「時代のせい」「世の中のせい」と言ってギネスを狙うことをあきらめてしまう経営者は意外に多いものです。

私は毎月の売上を前年対比で評価をしています。1年間やってきた成果も毎月の前年対比で出てきます。

そして12月は、今年1年間自分たちの頑張りや成果がどのくらい出ているかを評価できる大切な月となります。この1年間を振り返り、多くのギネスをつくり、数字的根拠が何だったのか?を確認することのできるのが12月なのです。

数字をつくるベースは何だと思いますか?

以前のライブラリーでも伝えていますが、売上を上げていく1番のベースは「人が辞めない」ということです。さらにもっと売上ギネスをつくるためには、1年間何をやってきたかも重要な課題です。

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