石破新首相のもと、石破政権が示す方向性に注目が集まっています。
興味深いのは、新首相が就任した途端に株価が2,000円下がり、その後の方針転換により株価が回復したことです。
首相就任前は優遇制度の廃止や増税を示唆していたため、その反応も無理はないと思いますが、就任後に方針が変わったのです。
政治は数の力で成り立つため、仕方ない部分もあるでしょう。
しかし、国民は新総理に期待していたため、少し期待外れに感じているかもしれません。
岸田政権の方針を引き継ぎ、2020年代には時給を1,500円にする計画は変わっていません。
私は5年以内に実現すると考えています。
以前から話してるように時給が1,500円となると、基本給が264,000円、厚生年金や社会保険を加えると39,600円で、合計303,600円が新卒の基本給となります。
皆さんのサロンはこの給与を支払って新卒スタッフの雇用をする予定でしょうか?
また、すでに雇用をしているアシスタントやスタイリストの給与はどうなるのでしょうか?
この問題には以前から取り組んでいます。
今回は、その延長上で「人時生産性」についてお伝えしていきます。
※こちらのコンテンツはDMMオンラインサロン内での企画となります。
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