美容室経営とインフレの影響、給料上昇が業界に与える影響とは?

美容室経営とインフレの影響、給料上昇が業界に与える影響とは?

昨今は様々な情報が入り混じり、どの情報を信じるべきかわからなくなってきたと感じていませんか?
以前は多くの人がマスメディアの情報を正しいと信じていましたが、今回の兵庫県の斉藤県知事に関するさまざまな事情が明らかになり、再選後も混乱が続いています。

過去に正しいと考えられていた事柄も、「真実がどこにあるのか?」と問う声が高まり、正しい情報の基準自体が変わりつつあるのかもしれません。
SNSの情報が全て正しいわけではなく、マスメディアの情報が全て間違っているわけでもありませんが、いずれにしても情報を発信する側の主観、あるいは発信側に都合の良い情報を発信していますので、それを見極める力がこれからますます必要になるでしょう。

オーストラリアでは、16歳以下のSNS登録を禁止する法律が制定されました。
これは自分の能力を試される時代になっている証拠です。
力のある人にとってはチャンスの時代ですが、従来の価値観しか持たない人や変化に対応できない人には困難な時代になっています。

このことは理美容業界においても同じで、働き方や給料、賃金の問題など、大きな変化が求められています。変化に適応しなければ生き残ることができない時代がすでに始まっています。

皆さんはどちらの側に立つのでしょうか?
大きな時代の流れには誰も逆らえません。
大きな流れを無視すると、置いて行かれることが時代によって証明されています。

国民民主党が訴えている1,030,000円の壁についても、さらに考えを深めれば、次は1,060,000円の壁が現れます。
厚生年金や社会保険の問題も浮上しており、簡単に喜べる状況ではありません。

少し話題がずれてしまいましたが、前回の流れを踏まえると、時給が1,500円になり、アシスタントの初任給が300,000円、スタイリストのお給料が495,000円になった場合、皆さんはどのような雇用体系を構築できるでしょうか?
また、どのような方法で生産性を高めていけるのでしょうか?

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