どこに価値を見出すのか?で決まるサロンの経営

どこに価値を見出すのか?で決まるサロンの経営

先月に引き続き「価値」と「価格」の話を進めていきます。
前回お伝えした「価値」の基準ですが、
皆さん、いくつか試されてみましたか?

一つでも価値を上げるための行動をしていただければ、
必ずスタッフやサロンが変わり、売上が変わってきます。
知っていても行動しなければ、知らないことと一緒です。

人は往々にして知っていることと、出来ていることを混同してしまい、
勘違いをしてしまうことが多いかと思います。

特に美容師さんは講習会に参加することが多いため、
参加することがゴールとなってしまい講習会を受けただけで終わっていませんか?

今、僕はマレーシアに来ています。

今回はカンボジア、マレーシアと周り、
日本の人手不足の解消に何か方法は見つけられないか?と
こちらで起業している方、コンサルティングの方、
そしてカンボジアでは教育大臣ともお会いする機会をいただいて
話をしていますが両国の法律の壁に難しさを感じています。

さて、話を戻しますが
前回に続いて「価値」と「価格」について考えていきましょう。
東南アジアにおいても、技術的なことはどんどん進化していますし
僕が数年前に訪れた時とは雲泥の差になっています。

では、本当の意味で日本人の理美容師さんの
「価値」と「価格」とは
何だと思いますか?
あらためて海外に出てみると気づくことたくさんあります。

マレーシアではローカルでカットをすると400円ぐらいからできます。
日本人がカットをすると4,500円が相場のようです。
そこにはどんな差があるのでしょうか?

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